Kansai Fire Safety Engineering Corporation

トピックス

区画避難安全検証法の適用の業務が可能になりました

令和2年国土交通省告示第509号により「区画避難安全検証法」が追加されましたが、弊社にてその業務が可能となりました。
2021年11月には弊社で請負いました業務で確認申請も完了しました。

  2021.9.9

日本建築学会より「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」が出版されました

下記トピックスの出版準備WGを経て、日本建築学会の発行による「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」が出版されました。弊社から各章執筆主担当として角谷三夫と森山博、執筆協力者として中屋成人と湯谷孝夫が携わりました。
「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」序文と目次

  2019.3.15

日本建築学会近畿支部によりセミナー「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」が開催されました

下記トピックスの出版準備WGを受けて、書名を「デザイナーのための建築火災安全入門」から「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」に改めた図書が完成しましたので、日本建築学会近畿支部の主催によるセミナーが開催されました。弊社の角谷三夫が司会を担当いたしました。

  2018.3.29

日本建築学会防火委員会火災安全設計小委員会「デザイナーのための建築火災安全入門」出版準備WGの幹事に弊社の角谷三夫が選ばれました

弊社の角谷三夫、中屋成人、湯谷孝夫、森山博が委員として参加している日本建築学会近畿支部防災計画部会における活動で、火災安全設計の基本的事項について平易に記述した図書「デザイナーのための建築火災安全入門」の出版を目指していましたが、その出版準備WGの幹事として、弊社の角谷三夫が選ばれました。

  2017.11.10

弊社代表取締役が交替しました

2005年の弊社創業以来角谷三夫が代表取締役を務めてきましたが、今年2016年11月をもちまして後任として若林寿一が代表取締役に就任致しました。
前任の角谷が代表を務めた時期には、企業としての十分な体制も整わない会社であるにも拘わらずに皆様方の温かいご支援を頂き、会社として少しずつでも成長をすることができたのではないかと感謝しています。その企業としての成長をこれからも続けていくために、この度代表取締役を若林に交替する運びとなりました。若林は、これまで建設業界にあって防災技術をはじめ建築設計の面で幅広く業務に携わってきた経験を有しており、これらの経験をこれからの業務にも生かしてまいりたいと考えています。
この交替はより活力のある若い世代への交代の面もありますが、弊社の技術力を向上させ、より皆様方の役に立てる企業に成長していくための機会とも捉えています。
これからも皆様より倍旧のご指導とご鞭撻を頂けますよう、よろしくお願いいたします。

  2016.11.1

リスク基盤検証法ケーススタディ委員会に参加

現在使用されている避難安全検証法と耐火性能検証法は、2000年の建築基準法の性能規定化を図った改正時に導入され、以来15年程度が経過していいます。この間に、これらの検証法は多数の案件に採用されて避難及び耐火に係る設計の合理化やコストダウンに貢献されているところです。

一方、これらの性能的検証法については日本建築学会などの場では問題点の指摘や改良要望などもあり、次世代型の検証法についての研究開発が進められてきました。このようななかで、火災によるリスクの大小を考慮して防災設計が行えるように、リスク基盤の検証法という手法が提案され、その検証法の手法がケーススタディを通じて改良していく段階に至ってきています。今年の9月頃には、(一般社団法人)新・建築士制度普及協会様により、田中哮義京都大学名誉教授を委員長とする標記委員会が構成され、ケーススタディを通じた研究開発が行われる運びとなっています。弊社の角谷もそのメンバーの一人として参加し、一部の事務局業務も担当していくことになりました。微力ながら全力を尽くして努力したいと考えています。

  2015.9.25

事務所移転のお知らせ

弊社は2015年3月2日、下記に移転いたしました。

〒546-0026 大阪市中央区内本町1-2-5 YSKビル8階
TEL:06-4790-0005(従来通り) FAX:06-4790-0006(従来通り)
Googleマップで見る

今後とも、ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

  2015.2.17

特定非営利活動法人 日本防火技術者協会では、防火を担う専門技術者にふさわしい技術水準と倫理感をともに保有する技術者を育てることなどを目的として、平成26年度より防火技術者の資格制度を開始しました。
その第1回目の認定において、弊社の角谷三夫が防火技術者資格の認定を受けました。

  2014.1.10

日本建築学会技術報告集 第18巻第39号 発表論文

加圧防煙に関する改正告示(平成21年9月)の特別避難階段の付室への適用に関する検討
-既存の機械排煙設備の付室加圧防煙における空気逃がしとしての有効利用について-

AIJ_J_Technol_18_39_589.pdf(745KB) 2012.7.1

日本建築学会技術報告集 第17巻第37号 発表論文

加圧防煙に関する改正告示(平成21年9月)の特別避難階段の付室への適用に関する検討
-告示の読み解きと付室加圧煙制御設計の手順-

AIJ_J_Technol_17_37_921.pdf(676KB) 2011.11.1
株式会社 関西建築防災研究所